収録♪終了
2010年 02月 24日
昨日はイギリス歌曲の収録の日でした。
慶應義塾大学に古い楽譜を研究している機関があり、
そちらの研究の一環として、バロック期のイギリス歌曲を5曲録画してきました。
録音の仕事は色々なところでこなしてきたので、様子は想像できたのですが、
録画は初めて。かなりの準備と緊張に、とても大変な仕事となりました。
録画は、慶應義塾大学の中にある100年も前に建てられた
非常に美しい旧図書館の一室で行われました。
絨毯が敷かれた部屋はどうしても響きがないのですが、
それでも室内の趣に気分も良く、楽しく歌うことが出来ました。
そうはいっても録画。
ミスをしたら最初からやり直し。
かなりの神経と体力を消耗してしまったようです。
でも、本当に素敵な仕事でした。
ジョン・エクルズという作曲家の Stretched in a dark and dismal Grove
という曲を演奏したのですが、これはたぶん世界初録音になるようです。
そしてまた、この曲が素晴らしい曲でした。
そして、その当時に発売された楽譜そのものを見て演奏するということで、
今まではマイクロフィルムなどでしか見たことのなかった楽譜を
実際に手に触ることが出来ました!
(300年以上前の出版物です。とっても興奮しました!)
若干、今日も疲労感を引きずっていますが、
またとない機会に喜びの多い日が続きそうです。
慶應義塾大学に古い楽譜を研究している機関があり、
そちらの研究の一環として、バロック期のイギリス歌曲を5曲録画してきました。
録音の仕事は色々なところでこなしてきたので、様子は想像できたのですが、
録画は初めて。かなりの準備と緊張に、とても大変な仕事となりました。
録画は、慶應義塾大学の中にある100年も前に建てられた
非常に美しい旧図書館の一室で行われました。
絨毯が敷かれた部屋はどうしても響きがないのですが、
それでも室内の趣に気分も良く、楽しく歌うことが出来ました。
そうはいっても録画。
ミスをしたら最初からやり直し。
かなりの神経と体力を消耗してしまったようです。
でも、本当に素敵な仕事でした。
ジョン・エクルズという作曲家の Stretched in a dark and dismal Grove
という曲を演奏したのですが、これはたぶん世界初録音になるようです。
そしてまた、この曲が素晴らしい曲でした。
そして、その当時に発売された楽譜そのものを見て演奏するということで、
今まではマイクロフィルムなどでしか見たことのなかった楽譜を
実際に手に触ることが出来ました!
(300年以上前の出版物です。とっても興奮しました!)
若干、今日も疲労感を引きずっていますが、
またとない機会に喜びの多い日が続きそうです。
by purcellh
| 2010-02-24 15:32
| 日々のこと
|
Trackback
|
Comments(0)