産後の亜急性甲状腺炎vol.2
2016年 10月 13日
亜急性甲状腺炎になったブログを書いています。
今日はvol 2。vol・1は昨日のページをご覧下さい。
(2014年)8月5日とうとう爆発しました。
夜、急に寒くなりだし(アレ?熱出て来たのかな?)
と、思ったら既に39度越え。なんだか尋常じゃないだるさ。。。しかも喉の左下には何かが刺さっていると思えるほど痛い。(あぁ、これはとってもまずいんだろうなぁ)と思い、なんとか病院へいかなければと思いました。
翌日、義理の両親が駆けつけてくれて、義母が子守りをしてくれました。私は朝一で、予約していた病院に事情を説明したところ、午前の一番最後で良ければ診てあげられるとのことで、義父の運転で病院へ。
診察ではこれまでの経過を説明して、喉の触診。そして喉のエコー。エコーを見た先生は「確かに甲状腺の病気だねー」とのお言葉。やはり甲状腺の病気だったのかとわかったら(これで、良くなれる。)とホッとして嬉しかったのを覚えています。
甲状腺の病気は、血液検査で種類がわかるとのことで、採血。また心臓にも負担がかかることがあるので、心臓の検査。
本来だと、ここで帰宅し、次来たときに薬の処方などがあるのですが、症状が酷いのと、子育て&仕事ではなかなかこられないだろう。とのことで先生からご配慮を頂き、2時間後には採血の結果も出るから、と午後一番で診てくださることに。
その結果が亜急性甲状腺炎でした。
甲状腺の中にあったホルモンが血中に流れ、常に運動をしているような状態でした。症状は息切れ以外は全て当てはまりました。喉の痛み、首から頭部への痛み、倦怠感、発汗、体重減少、発熱、疼痛が移動。
そして、お薬なのですが、授乳中と言うことで、非常に弱いカロナールのみ処方されました。普通ですと、ステロイドのお薬が出て、翌日には痛みも消えケロリと良くなるそうです。(ただし、薬は2ヶ月くらい飲まなくてはならないらしい)。ただ、そのようなものは母乳を通して赤ちゃんへ入ってしまうので、私は、解熱剤としても痛み止めとしても非常に軽めな、カロナールのみでした。出産後まだ3ヶ月、母性に溢れていた私には断乳しなくてよいとわかり、とても安心しました。が、ここから更に辛い日々が続くのでした。
続きはまた♪