芸劇、クリスマスコンサート終了♪

昨日、東京芸術劇場でのクリスマスオルガンコンサートが終了しました。

芸劇からのコンサートの出演依頼は、実は一度5年ほど前にありましたが、その時は、出産直前の日程だったので、泣く泣くお断りしていました。あの時は本当に残念でしたが、奇跡はあるものだなぁ、と思います。昨日のオルガニストさんの新山さん(芸劇の専属オルガニストの先生)とは、2年前に合唱団の依頼でシャルパンティエの真夜中のミサを演奏しておりました。今回の演奏会の歌を誰に頼もうか?という話になったときに、事務所の方と新山さんが、同時に口にされたのが私の名前だったそうです!星の数ほどいるソプラノですが、偶然にも私の名前。ありがたいことだと感謝して臨みました。

今回は、クロンプのコラール、シャルパンティエの真夜中のミサ(キリエ、グローリア)、天使の糧、アンコールとしてカッチーニのアヴェマリア。困ったのは音域です。シャルパンティエの真夜中のミサは、もともと合唱の曲を、ソプラノとガンバとパイプオルガンに編曲したものです。この曲は何度も演奏していますが、ポジションの変わる場所とレンジがどうしてもフレンチピッチ(楽譜より全音下)ではないと辛いのです。そこで、フレンチピッチでお願いをしてみました。そうなると、低いところ(もともとアルトが歌うところ)は更に低くなるのですが、もう致し方ない、と諦めておりました。しかし更にクロンプのコラールを歌うことが決まり、こちらもかなり低かったので、これは、私が崩壊しそうだと思い始めました。そこで、メゾソプラノに入ってもらえないか事務所にお願いしましたところ、OKを頂戴し、10年来私の下で勉強している愛弟子の中島さんに賛助出演してもらいました。

ありがたいことに芸劇のコンサートホールで歌うという夢と、弟子と共演するという夢が叶った夜になりました。芸劇の皆様、共演者の皆様、ありがとうございました。

写真は、当日のゲネプロの様子。ステージの2階で演奏しています。照明が素敵♪
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カッチーニのアヴェマリアのとき。雪の結晶が美しいですね。
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出演者で。左から中島さん、私、オルガンの新山さん、ガンバの福澤さん(オルガンの小林先生はお客様対応中で撮れませんでした。涙)
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最後に中島さんと。
一緒に歌ってくれてありがとう。
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by purcellh | 2018-12-21 09:34 | 日々のこと | Trackback | Comments(0)

声楽家としてのお仕事のこと・英国留学のことなどをつらつらと書いています。良かったらお読み下さいね♪


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